フライヤー展をやります! 展示用のフライヤーを貸していただける人募集中

余り見られていないブログではありますが、11月に私主催でイベントをやることになりましたので、その告知をいたします。

内容は、いろいろな人が所有しているフライヤーを展示する展覧会です。 大阪で『おとうた通信』を主催している吉田氏(10年来の知り合いです)が行った企画「忘れられないフライヤー展」にインスパイアされた企画ものです。

そこで、ぜひこの日記をごらんになっている皆様、 およびそのお友達の皆様、こんなフライヤー持っているよ、 というのがありましたら、ぜひ貸していただけないでしょうか。

ただフライヤーを展示するのみならず、 皆さんにそのフライヤーの思い出を語っていただきたく、 それも合わせて見ていただけるようにしたいと思っています。

イベント詳細は以下の通り

  • 期間:11月3日〜14日11月23日〜12月5日に変更になりました! 休日も開催 11時〜20時(予定)
  • 場所:新宿区曙橋 i-cafe(徒歩10分ほど)
  • http://www.inte-grity.co.jp/i_cafe/
  • 入場料:無料
  • ※初日にはオープニングセレモニーでもやりたいかなと

募集するフライヤーに規制はありません。 自分のイベントでも、他人のイベントでもOkです。 また、ポスターなどの大型サイズのものなど、これはおもしろいよ、 というものがありましたら、可能な限り展示いたします。
ミュージシャンの方・イベントやってらっしゃる方は、 これからやるイベントのフライヤーを持ってきていただけたら、 展示と合わせて配布させていただきます!

展示方法としては、ウォールポケットを制作し、それにフライヤーを入れて、ピクチャーレールにて展示する予定です。(もちろん、貼り付いたりシワにならないようにする予定です)それぞれに合い判を振り、提供者のフライヤーにまつわるストーリーを別途配布予定のパンフレットにて参照できる、と言うことを考えています。収まりきらないものに関しては、バインダーにて展示予定です。

フライヤーを提供していただける方、 お手数ですが下記アドレスまで、メールを送って下さい。
takioh@gmail.com
提供していただきたいのは、

  1. フライヤー。ジャンル、枚数は問いません。
  2. そのフライヤーにまつわるあなたのストーリー。メールでも手書き原稿でもかまいません。

よろしくお願いします。


以下が自分のフライヤーとストーリーです。
フライヤーを貸して下さる方、参考にして下さい。

1)フライヤー
後でアップします。

2)ストーリー

 それは90年代半ばのこと、クラシックというマニアな音楽の中でも、とあるアングラなジャンルを愛好する集まりがあった。その集まりは、東大ピアノの会とそのOBを中心に組織され、彼らはロマンティックで超絶技巧を駆使したピアノ音楽(彼らはゲベゲベ系と呼んでいた)を愛好していた。
 このジャンルは日本の評論家には完全無視されており、一般にはまるで知られていなかった。当然、コンサートの演目になど登らない。それでも俺たちは聞きたいんだ!という彼らは、なんとお金を出資し合って、あるピアニストを招聘した。それが今やレコ芸でも名前を見かけるマルク=アンドレ・アムランだった。実物のアムランが見せつけた超絶技巧に狂喜乱舞した彼らは、続けて第2のピアニストを招聘する。それが、今回紹介するリベッタだ。
 当時、ヨーロッパでも知る人ぞ知る彼の演奏を聴いたことのある人は、招聘者の中でもごくわずか。海外ファンの噂を耳にしての、ある意味賭けの招聘だった。果たして集客はアムランほどではなかったのだが、90年代半ば〜2000年頭のアングラ音楽シーンの1ページであることは間違いないだろう。個人的には、故・大里俊晴氏をタワレコでのインストアライブに招待したことも思い出として残っている。
                                      細谷滝音

Q 提供したフライヤーは返却されますか
A 返却をしますが、もし返却不要ならそういっていただけると助かります

Q フライヤーは何枚までOKですか?
A 枚数制限は設けていませんが、他の人と重複した場合、1枚にまとめてることになります(ストーリーは掲載します)。

Q 音楽ジャンルはなにがOKですか?
A ジャンルの制限はありません。あなたが好きな音楽ならOKです。